2015.05.29
先日、LLSから車で5分程の場所にある
Bar the doorに行ってきました。
Jazzが流れる落ち着いた雰囲気のBarには、マスター拘りのグラスが揃っています。
そのグラスの一つにSGHRのBubblesがあります。
SGHRの魅力は、全てがHandmadeということ。
創り出される一つ一つに職人の魂がこもっています。
今回ご紹介するのは、3種の泡の一つ、深海から沸き起こる「泡」です。
BubblesはSGHRの若手職人「江良徹 氏」の手から創り出されています。
このグラスは深海から沸き起こる、力強い泡をイメージし2008年に生まれました。
江良氏が作るグラスは全て自分が欲しいもの。
自分が欲しくなければお客様へ説明ができない。と話します。
マスターにオーダーしたのは「山崎のハイボール」
いつもなら、食器好きの私に「グラスは?」と聞いて下さるのですが、その日は何も言わず、先日お求めいただいた、そのグラスで提供してくれました。
口元へ運ぶと…
リムの薄さと、しっかりとしたボトム。
そのボトムには、江良氏が拘った表情溢れる無数の泡。
立ち昇る泡をより印象的にみせてくれます。
そして繊細な飲み口が味を引き出し、手にした感触に独特の味わいをもたせてくれます。
お気に入りのグラスを傾けて過ごす時間。
一つは欲しいマイグラス。
是非、一度このグラスで飲んで欲しいと思う夜でした。
次回は神秘的に立ち上る「泡」をご紹介します。
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
↓