2017.04.08
今年も多くの方からご好評いただいております3月18日(土)より開催中の“森正洋展”。今月の16日(日)までと開催期間が残りわずかとなってきました。
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そんな残りわずかの開催となりました森正洋展をご覧いただくにあたって、森正洋ファンはもちろん、これから虜になる方も!?より楽しんでいただけるよう、【そそぐ編】【よそう・もる編(part1,2)】の3編にわたって簡単にご紹介したいと思います。
【よそう・もる編part1】では森正洋の代表作『平形めし茶碗』でよそう、盛り付ける楽しさをご紹介しました。
小ぶりなサイズでよそう取り皿として、ちょこっとおつまみや何か一品を盛り付ける小皿としてオススメなのが『赤い糸』シリーズ。
糸の絵柄は5種類あり、同じ絵柄でも職人の手仕事ならではな微妙な柄の違いが楽しめます。
くるくるっと流れるラインは、まるで新体操競技のリボンのような軽快さを感じますね。
赤い糸と聞いて、運命の赤い糸と連想される方もいらっしゃるのでは?
そのような意味合いで解釈され、縁起が良さそうということでご婚礼ギフトとして、ご新婚様へのちょっとした贈り物としてもオススメです◎
これぞ日本!!と感じられるような紋様美を感じられるのが『染付地紋』シリーズ。
古陶器の伝統的な地紋をモチーフにし、十草・矢羽根・市松・網目・唐草の5種類を展開しております。
白磁に深みのある呉須で、丹念に手描きされた紋様に奥深い魅力を感じますよね。
小鉢は程よい深みがあるので、ちょっと水気のあるものを盛るのにもピッタリ!
描かれている線の太さ、呉須の色味が個々に違うので、どれにしようか迷われる方が多くいらっしゃいます^^笑
そばチョコとそば薬味皿は、もちろんそばをご自宅で食べられるときに使ってほしい!で・す・が、
それぞれ単体としてお使いになるのもオススメ!
そば薬味皿は、お刺身を食べる際のおしょうゆをいれていただいたり…そばチョコは茶碗蒸しを作ったときに活躍しそうですよ♪
ぜひそばチョコ・そば薬味皿の名にとらわれず、いろいろな使い方を試してみてくださいね。
北欧を思わせるデザインが人気の”ブルーム”
『ブルーム』は、豆皿展開催時やプレートを通常販売している際にも大変人気!
白磁に瑠璃色の花が北欧食器を連想させ、深みのある鮮やかなカラーが食卓に彩りを添えてくれます。
透き通る美しさの”ほたる聖華”
この『ほたる星華』は“ほたる手”という技法を使っています。
ほたる手とは、器面に穴をあけた(透かし彫りをした)ものに透明の釉薬をかけて仕上げたもの。
そのため、光に当てると穴をあけて釉薬のみかかっているところが、美しい透明感を放つんです。お料理だけでなく、ちょっとした小物入れとしても使えますよ★
見た瞬間思わず手にしたくなるテクスチャーの”うず潮”
ぐるぐるぐるぐる・・・まるで化石にありそうなテクスチャーに、思わず皆さん手に取られる小鉢。
この繊細なテクスチャーに加え、色味もまた他の器と違った魅力を放っています。
手に持った感じとしては小ぶりで使いやすく、幾重にも重ねられた彫りが程良く指にひっかかり使いやすさ◎
マットな質感の触り心地もGOOD。
“WAHOU”はコロンとかわいらしくもあり、和の要素も感じられる器
側面、縁に緩やかなカーブがかかり、丸みを帯びた『WAHOU』(2003年グッドデザイン賞受賞)。
シンプルながらもモダンな形は、シーン・そしてお料理を選ばずにどんなときでも重宝する小鉢です◎
お料理の美味しさを引き立ててくれますよ♪
また、マット釉で仕上げているため温もりある印象に仕上げてくれます。
ぜひ色違いで揃えてほしい”赤いロープ”と”白いロープ”
上記で最初にご紹介した『赤い糸』と似ている『赤いロープ』と『白いロープ』シリーズ。
こちらも縁部分の形が緩やかに波打っており、充分な深さがあるのでよそう・もる皿にピッタリです。
汁気のある煮物の盛り付け、鍋料理の取り皿、冷奴・・・などに◎
毎日のご家庭での食事でも、来客の方々との大人数での食事でも重宝する小鉢・小皿。
ぜひ森正洋展【そそぐ・よそう・もる】会期中に、店頭でお確かめください^^
※現在開催中にお取り扱いしている小鉢・小皿の価格は、700円+税~となっております。
※店頭売切れのものや今回お取り扱いしていないシリーズでも、ご注文頂けます。詳しくはお問い合わせください。
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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