2018.08.27
夏ももう終わり!
お祭りなどで、今年の夏も浴衣を着た方もいらしたのではないでしょうか?
でも、和装に合う小物って、なかなか選ぶのが難しくないですか?
できたら、毎日使えて和装にも合う小物があればいいのに・・・。
そこで!日常生活でも使えて、浴衣にもピッタリ♪
さらに、礼装にも合うので冠婚葬祭にも着けていけるラボットオススメの腕時計をご紹介します!
ちなみに、最近和柄の紋様はプリントされているものが多く見られますが・・・。
今回ご紹介する時計の紋様は、全て手作業で作られた本物の日本伝統紋様ですよ!
レトロな紋様がとっても可愛い♪
はなもっこの【紋切シリーズ】は銀箔と貝殻からできている白絵具を染み込ませた薄い和紙を使用してます。日本伝統の紋様がとっても上品な腕時計ですよ♪
銀箔の地に和紙を貼り、和紙の繊維の隙間から銀が輝く画面を作っています。和紙には、胡粉(ごふん)という貝殻を粉末にした白い絵具が染み込んでいるんですよ!
さらに、紋様の形に一つ一つ手作業で切り抜いた和紙を重ねています。
ちなみに、時間を示すインデックスは金箔です。点、一つが1mm!!
とても繊細で集中力が必要な作業工程の末にできている時計は大事に、ていねいに使っていきたいですね。
では紹介いたします!
七宝紋
文様には様々な意味が込められています。
和柄を選ぶ際には、お気に入りの文様の意味を調べておくのも、一つの楽しみになりますよ!
店頭に無い物でもお取り寄せ可能です!
はなもっこの【かさねシリーズ】は岩絵の具と金箔を組み合わせています!日本ならではの華やかさがある腕時計ですよ♪
>>>>岩絵の具をメインに使用した腕時計はコチラ!
江戸時代の画家、尾形光琳(おがたこうりん)の「燕子花図屏風」の配色からイメージを得てデザインされているんです。
使っている素材も、燕子花図屏風と全く同じものを使用しているんですよ!
銅が青緑色に酸化した緑青(ろくしょう)の上に金箔を貼り重ねることで、金箔の表面はザラザラとした質感になり、光沢を抑えた、原画が持つような上品な輝きになっています!
実は、元になった屏風は国宝なんです!!そんなデザインを腕に身につけられるなんて、とっても贅沢ですよね✨
はなもっこは、和装の時にも身に着けて頂けるように、「くみひも」もご用意しています。
昇苑くみひも ストラップ
昇苑くみひも ベルト
くみひもは宇治の「昇苑くみひも」に特別に仕立ててもらっているんです!特に、最高級とされる絹糸を使い丁寧に手で染め上げ、大和組(やまとぐみ)という光沢の映える組み方で仕立てられた天然草木染め仕様だから、はなもっこの時計を美しく引き立たせてくれますよ!
和装の時の腕時計って本当はつけちゃだめなんです。だから、着け方は帯揚げに通して帯の上から下げていただけばOK!
ストラップは鞄の持ち手部分に付けたり、和装の際、帯に根付のようにつけたりと、はなもっこを腕時計だけではなく懐中時計のようにも使うことができますよ♪金属アレルギーだけど、時計はもちたいという方にもおすすめです。
>>>シンプルで伝統色の腕時計が好きな方!
いかがでしたか?
日本伝統文化がたっぷり詰まった腕時計♪スタッフもはなもっこの腕時計を愛用中なんです!
最後に、店頭にはありませんが「うるし」や「螺鈿」で作られている、金沢らしい伝統工芸の腕時計もございますよ!
>>>カジュアルで数字が入った腕時計が好きな方!
箔紋 焼群青に麻の葉紋
高温加熱加工をしたアズライトの粉末に銀箔で麻の葉紋を箔押ししているそうです!
この箔紋は、店長が真っ先に食いついていました(笑)
写真で見るのと、実際本物を見るのとではぜんぜん違います!是非店頭で確認してみてくださいね♪
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店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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