2021.06.25
繊細な日本人の仕事が光る、金沢にあるハンドメイド時計工房”アトリエシーブレーン”
そんな世界に誇る日本の伝統技術がたくさん詰まったシーブレーンの大人気シリーズから出た新作!!
25年間、金沢で質の高い手作り腕時計を作り続けてきた、アトリエシーブレーン。
この置時計は、そうした腕時計での製作で得たオリジナルな技術を集結し、完成しました。妥協なく作り込まれたディテールは、精緻な作業に慣れた腕時計メーカーだからこそ。時間を見る時計としての機能だけではなく、色やかたち、素材、そして手仕事の技を愉しむ、オブジェのような置時計です。
>>>はなもっこの腕時計!こないろシリーズについて詳しくはこちら!!
粗い岩絵具を均一に塗るのは熟練の技が必要です。日本画家でもあり、25年以上岩絵具を使い続けているスタッフが、塗りの作業を担当しています。その工程は、下地処理も含めると、10回ほど塗っては乾かしを繰り返す、根気のいる作業です。
現在、普通の絵具の原料は、ほとんどが科学的に合成して作られた人工のものですが、 日本画ではこうした天然の絵具が1400年間、技法もほとんど変わらず現在も使われ続けています。粒子が粗くザラザラとした砂のような質感で、色によっては複数の色の粒が混ざり合い、複雑で深みのある色彩が魅力です。
>>>岩絵の具について詳しくはこちら。
素材は、木目が美しく強度のある、家具や建築用材として使われていた欅(けやき)を使用しています。
置時計本体の木の部分は、漆器の産地として400年以上の歴史をもつ、石川県加賀市山中温泉の木地師、我戸幹男商店(がとみきおしょうてん)の久津見龍也さん(伝統工芸士)に作っていただきました。 回転する木に刃を当てて形作る「轆轤(ろくろ)挽き」という伝統の技術で、一つ一つ作られています。
>>>我戸幹男商店(がとみきおしょうてん)の轆轤(ろくろ)挽きで作った木のお椀について詳しくはコチラ!!
時間を示す12個の点(インデックス)にも金箔を使用しています。金箔は、国宝の修復等にも使われ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている、日本古来の『縁付金箔』を使用しております。
これは、手漉き和紙に金箔を貼り付け、丸く打ち抜いたものです。一つ一つ正確な位置に、手作業で貼り付けています。
金箔はわずかな光でも輝きますので、暗いところでも時間がわかりやすい、置時計としての機能面でも優れた素材です。
革カバーには刻印を入れることができます。(有料 +550円(税込))レーザーで入れますので、かなり自由にご要望にお応えできます。ご希望内容をお伝えいただければ、弊社デザイナーがレイアウトをご提案いたします。大切な方への贈り物などに、ぜひご活用ください。
いかがでしたか?JAPAN made ならぬ、まさに 石川 madeのはなもっこ置時計♪木の温もりを感じられる、なんとも癒される可愛いシルエット。自分へのご褒美や、大切な方への記念の品にいかがでしょうか?
>>>手作り金沢の時計工房、アトリエシーブレーンについて詳しくはコチラ!!
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店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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