2016.03.27

毎日の生活を明るく彩ってくれるムーミン達の日常を描いたテキスタイル

雑貨

2014年に生誕100年を迎えた北欧フィンランドを代表するキャラクター「ムーミントロール」。
2015年には出版70周年を迎え、いまなお世界中で大人気のムーミン。
そんなムーミンの新たな物語を紡ぎだしているテキスタイルをご紹介します!

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新たな「ムーミン」の物語が色鮮やかに彩ります

マリメッコのデザイナーでもある鈴木マサル氏が描いた、ムーミンの原作イメージをそのままに、ストーリーを感じられる新たなブランド『MOOMIN TRIBUTE WORKS』のテキスタイル。
トーベ・ヤンソンの原画を生かしつつもキャラクター全てをひとつひとつ丁寧に描き直しています。
>>>MOOMIN TRIBUTE WORKSについて詳しくはこちら

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全て日本国内で作られているワケ

生地のデザイン・染色から縫製・検査まですべて国内で行われています。
節の美しいスラブ糸をタテヨコに使った綿100%の天然素材の生地も国内で織られています。
染色も国内のプリント工場でインクジェットプリントされたもの。
インクジェットプリントは、大きい絵柄もデザイン通りに染色できたり、カラーバリエーションが豊富。
プリント工程も短期間で終えることが可能で、色移りしにくいなど良いことばかり!
しかし、アナログプリントよりも少し割高なのだそう…
それでも海外に生産を移さない理由は、日本の職人さんたちの高い技術、迅速・正確・丁寧さはもちろん、
これからも日本の工場・職人さんたちにすばらしい技術を続けていって欲しいという願いもあるそうです。

ムーミン谷の風景が広がるストーリー溢れるデザイン

ムーミン・ミイ・スナフキン…お馴染みのムーミン谷のキャラクターの個性が際立つテキスタイル作品。
キャラクターひとりひとり、それぞれの表情がとってもユニーク!隅々まで見て楽しめます。
新たな「ムーミン」の物語が北欧のおとぎの世界へ…

『ここにいるよ』
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ハンカチで展開している人気柄「ここにいるよ」のフルバージョンとも言える柄です。
鈴木氏が MOOMIN TRIBUTE WORKS ハンカチで、最初に頭にイメージしたのが「ここにいるよ」。
それぞれのキャラクターの距離感、たたずまい、世界観等、このシリーズの原点となるデザインです。
草むらからひょっこり顔をムーミンや花摘みをするスノークのおじょうさん。
スティンキーやスニフも…!さまざまなキャラクターが描かれています。
>>>ハンカチについて詳しくはこちら


『ミイがやって来た!』
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ムーミンの家にやって来たミイの兄弟たち。
彼女らに退屈という言葉は似合いません。
遊びが始まったら、もう誰にも止められない!
ミイはなんと34人姉妹なんですよ!!
ベッドやドレッサーにキッチン…おうち中が遊び場♪
ミイの赤いワンピースがアクセントになっていて可愛い♡


『植物園』
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ムーミン谷には不思議な植物がいっぱい。
勝手に生えているもの、みんなで植えたもの、大切に育てているものなど様々。
収穫して食べたり、かくれんぼして遊んだり、みんな共存しながら生活しているのですね。
大胆且つ色鮮やかに描かれた植物たちがいきいき描かれています。


『森のいろいろ』
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森はムーミンの物語の中で、つねに身近でありながらとても重要な存在でもあります。
森の中に入って遊んだり、隠れたり、休んだり、ボーッとしたり。
この生地はそんな彼らと森との、何となく寄り添った関係をテーマにしています。


『旅の途中』
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ひとりぼっちの少年が、ム-ミン谷の人々に励まされながら成長していく様子を温かく描いた絵本「さびしがりやのクニット」から、クニットが勇気を出して家から旅立つ場面。
ムーミンや主な登場人物は描かれていませんが、トーベヤンソンの緻密な世界観をテキスタイル的な解釈で再構築した柄です。

職人が1点1点丁寧に作っているさまざまなグッズ

色鮮やかな発色だからこそ、お部屋が華やぐお洒落な空間に。
お好みの柄・カラーから自分だけのお気に入りを見つけてみては?

>>>カットクロスやトートバッグなどのグッズについて詳しくはこちら


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