2024.08.18

純国産家具とは?飛騨の家具はすべて飛騨地域内で製作されています。

家具

Made in Japan. Made in HIDA.

飛騨の家具は、飛騨地域内ですべて製作されている「純国産家具」です。
木材の木取り加工は別として、木部の加工から塗装仕上げまで、飛騨でつくられている家具でなければ飛騨の家具とは呼べません。家具としての耐久性は当然、大切なことは、飽きずに愛着を持ち孫子の代まで自慢できるような、伝承される家具でなければなりません。そのため、丈夫で長持ちする品質と、愛着の持てる素敵なデザインであることが重要です。
HIDAは、「もう一人の家族」として愛される家具づくりにこだわり続けています。
※木取り加工=木材を適材適所に選別し、椅子の脚やテーブルの天板などのサイズにカットする作業工程
※北海道民芸家具など一部シリーズは、北海道工場でつくられています。


天然木

天然木は同じ材種でも色の濃淡や木目の特徴など、一つ一つに表情の変化があり、化粧合板にはない「天然木の証」です。「木」と言っても、その表情は様々です。例えば、一本の幹の中でも「心材」と呼ばれる幹の中心部は色が濃く、「辺材」と呼ばれる外側の部分は薄く、色が異なります。また、木は光合成をするために枝葉をたくさん伸ばすので「小節や葉節」が現われたりもします。
貴重な森林資源である木材を使用するHIDAでは、個性あふれる天然木の証として、このような木材の様々な表情を活かした家具づくりを行っています。


虎斑
柾目材にのみ出る模様で、光沢があり、シルバーグレインと呼ばれています。 立ち木の時に養分貯蔵の役割を担っていた細胞組織です。天然の木材であると同時に、良質な木材である証です。

節(小節・葉節)
木が成長する段階で枝を伸ばし、その枝の芯である節が残ります。製材すると表面に現れるこの節が「小節・葉節」と呼ばれるもので、製材した後の加工の段階でも表面に現れてきます。

色の濃淡(心材・辺材)
一本の丸太の中でも、幹の中心部分と樹皮に近い部分では色が異ります。心材は一般的には木材の内部の色が濃い部分を指し、辺材は木材の樹皮に近い周辺部で成長している部分です。


>>>HIDA(ヒダ)について詳しくはコチラ


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