2019.05.31
5月11日(土)、ラボット内2Fギャラリースペースにて『ファブリックパネル教室』が開催されました。
今回は、4月12日(土)~5月12日(日)までの間開催していた、デザインも縫製も製造も全てmade in JAPANの「QUARTER REPORT(クォーター リポート)展」のハンカチを使ってファブリックパネルを製作しました!
ファブリックパネルは初心者の方でも作りやすく、分からなくても先生が丁寧に教えてくださるので、皆さんワークショップ時間内に完成させることができました✨
それでは早速、今回の教室での様子をご紹介しちゃいます!!
今回の先生は、ラボットで毎月お裁縫教室を開いている「宗像智加枝先生」。宗像先生はラボット・プランナーの建築士でもあるんです。とても気さくな方で、優しく質問に答えてくださいます!作業中は一人一人に話しかけながらアドバイスをしていました。
ハンカチの種類は約30種類!!みんな大好きムーミンや鈴木マサルさんデザインのポップなアニマル、草・木や鳥など自然のイラストが素敵な北欧デザイン♪この中から好きなデザインのハンカチを選んでもらいました!
ロープ・ヘラ・厚紙・組立式フレーム・ネジ・ナット
参加者の方が一番苦戦していたのが、ハンカチ選び。種類がたくさんある中から1枚だけしか選べないので、とても慎重に時間をかけて選ばれていました。やっぱり作るなら生地からこだわらないとですよね♪それでは作業工程に入ります!!
ハンカチのサイズに合わせて枠を組み立てます。パーツを組み合わせたら、溝にネジを差し込み反対側から指でナットを抑えながらドライバーで固定します。この最初の作業が地味に大変でした(笑)なかなかネジがはまらなくて崩れてしまうんですよね。それでも半分までくると慣れてスムーズに進められている方が多かったです。
サイズは40×40(正方形)が大多数でしたが、ハンカチの大きさや見せたい絵柄に合わせて30×40(長方形)で作っている方もいらっしゃいました。好きなサイズに合わせて、枠の大きさを変えられるが嬉しいですよね♪
生地を張るときに線が入っていると見栄えが悪いため、必ずアイロンがけしてから張ります。少し線は残りますが張ると伸びるので、線は気にならなくなりました!
まず、紐を内枠の長さに合わせてハサミで4本切りそろえます。切断するときは、紐の先がボサボサにならないようにマスキングテープで止めた上から切りました。
4本切りそろえたら、付属のヘラorドライバーを使用して紐を溝に埋めていきます。紐は中心から外側に向かって差し込み、紐の端は最後の仕上げがあるので遊ばせておきます。思ったよりも力が入る作業で、立ちながら作業する人もいらっしゃいました。
残しておいた四角の仕上げにはヘラを使用します。角の溝に生地を差し込み、遊ばせていた紐で生地を押さえれば角の完成です!これを4か所行います。このラストの仕上げには先生も苦労していて、なかなか綺麗に角が作れないんだそうです。上に掲載した写真は。参加者の中でも特に綺麗な「角」で先生も絶賛していました✨
完成!!
皆さんの素敵な作品をご紹介します。
いかがでしたか?
今回参加された方は初めての方がほとんどでしたが、先生にアドバイスを受けたり、友達やお隣同士、相談しながら楽しく作られていました。完成した作品は、持ち帰って玄関や居間に飾る方や、母の日前日のワークショップということもあり、プレゼントするという方もいらっしゃいました♪
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店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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