2016.06.07
急なにわか雨、一日中雨の日、梅雨や台風の時期・・・
そんな雨のときに活躍する“傘”。
最近は、コンビニなどで手軽に購入できるビニール傘を使われている方、多いですよね。
ビニール傘ひとつにしても、安価なものもあれば、
UVカットがされていたり十分な強度をもつ耐性を備えた高価な
ビニール傘もあったり、、、いろいろあります。
雨の日しか使わないから安いのでいいや…ではなく、
少し高価ではあるけれども、
永く使える上質な傘を使い始めてみるのもありなのでは!?
1948年(昭和23年)に東京の下町で誕生した『前原光榮商店』。
前原光榮商店の傘は生地を織るところから始まります。
職人手製の木型と断ち包丁で裁断され、丹念に織られた生地。
数種類の天然木をゆっくりと曲げ、天然染料で艶を出した手元。
職人が手作りしている前原光榮商店は、
ひとつひとつ洗練された部品を使って創られる『こだわり』の
ある傘として知られています。
そこには、ニッポンの職人技術・思いが詰まっています。
だいたい8本のものが主流なんですよ。
でも『前原光榮商店』の特徴のひとつとも言える骨組みの数は、
幾重にも交差する骨組み、きれいですよね!
傘をさしているとき、ふと上を見上げるたびに「きれいだなぁ」っと思わせてくれます。
強度に優れているのはもちろん、ゆるやかな曲線の美しい
円フォルム、素材・使い勝手の良さ・・・
生地織り・骨組み・加工・手元の仕上げ。これらすべての工程を
職人が行っています。
お値段は少し高め・・・ですが!
それは素材へのこだわり、職人技術が詰まっている証。
充実した修理もお願いできるので、永くご愛用いただけますよ。
通常の傘よりも骨組みが多いので、とってもしっかりとして丈夫!
強風で傘がひっくりかえってしまう・・・なんてことありません!
また、広げてみると・・・とっても大きなサイズ。
傘をさしてても鞄が濡れたり、腕が濡れたり・・・
傘をさしているのに、やはり少し濡れてしまいませんか?
これだけゆったりとしたサイズ感ならば、
濡れる心配もいりませんね◎
- 女性用 -
16本骨傘のロングセラー《BORDER(ボーダー)》。
前原光栄商店の代表作16本骨傘のスタンダードタイプに、
ボーダー縁でアクセントを加えたデザイン。
女性らしさがさりげなく演出でき、気分が明るくなる
カラーバリエーションがGOOD★
手元(ハンドル)には楓が使われており、傘の生地と同色の
タッセルがポイントに!
さらに美しさを際立たせてくれます。
- 男性用 -
放射状に伸びた細めのラインが
スタイリッシュさを演出している《PinStripe》。
オン・オフどちらにでも合うデザインが◎
とくにスーツに合わせると、見ためが引き締まるのでオススメです!
こちらも手元(ハンドル)に楓が使われています。
上品で大人な渋めの印象に・・・
またこちらのタイプは専用の傘ケースがついていますよ。
急に雨が上がったあとの濡れた傘をいれれば、外回り中にスーツが濡れなくて◎!
はじきと呼ばれる金具の部分もポイントのひとつ。
柔らかく錆びない燐青銅を使い、こちらもすべて手作り。
さすだけでコーディネートの一部にもワンポイントにもなりますね◎
手にとれば、
こだわりある傘のファーストアイテムに持ってみてはいかが?
前原光榮商店 雨傘
・カラー:(女性用BORDER)ピンク・レモンイエロー・ライトグリーン・ライトブルー / (男性用PinStripe)エンジ
・サイズ:(女性用BORDER)約86cm・開いた状態の直径 約96cm
(男性用PinStripe)約87cm・開いた状態の直径 約103cm
・価格:女性用BORDER 17,600円(税込) / 男性用PinStripe 31,900円(税込)
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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