2016.03.24
2014年に生誕100年を迎えた北欧フィンランドを代表するキャラクター「ムーミントロール」。
2015年には出版70周年を迎え、いまなお世界中で大人気のムーミン。
そんなムーミンの新たな物語を紡ぎだしているハンカチをご紹介します!
ムーミンと同じくフィンランドで生まれたブランド「マリメッコ」のデザイナーでもある鈴木マサル氏とテキスタイルメーカー・クォーターリポート社のコラボレートプロジェクトMOOMIN TRIBUTE WORKS ©Moomin Characters™
ルーツに日本の美意識を持ちながら北欧の感性を愛する鈴木氏の作品は、トーベ・ヤンソンの原画を生かしつつもキャラクター全てをひとつひとつ丁寧に描き直しています。
フィンランド本国のヤンソン家が経営するMoomin Characters社からも「トーベ本人が描いたもの以外ではこれがベストだ」と賞賛されるほどの完成度の高いデザイン。
背景はそのほとんどが氏のオリジナル。
イメージに合わせて描かれたデザインが完成するまでには、膨大な時間と労力が注ぎ込まれたそうです。
このハンカチは2012年にJAPAN PRODUCT OF THE YEARを授賞。
その後、日本製のムーミン商品としては初めて本国フィンランドへ逆輸入されました。
細番手の糸を高密度で織った、しっとりとした艶やかさが特徴的な80サテン。
最上級ハンカチに使用される上質の生地を使用しています。
ハンカチと同じ大きさのフレームに入れれば、アートパネルとしてまるで絵のように飾れます。
原作の世界観を踏襲しながらも新たな「ムーミン」の物語が紡ぎ出されています。
ハンカチはカラーバリエーションも豊富。
色違いで楽しめるのも嬉しい*
いつも一緒にいるけど、ワイワイガヤガヤというわけではなく、それぞれが好きなことをやっている仲間たち。
鈴木氏がイメージするムーミン、フローレン、スナフキンの微妙な距離感が面白いデザイン。
『太陽と水と』
決してメインとは言えないキャラクター、名も無い様なキャラクター。
そんな愛すべきキャラクター達が集まって何やらワイワイやっています。
みんなが注目している小さな花は、もしかして自分を投影しているのかな?
『パパの休日』
頼りがいがある?パパは、実は冒険心いっぱいの自由人でもあります。
今日はお気に入りの場所で、大好きなワイン片手にのんびりと読書。
その光景はまるで、子供が秘密基地で遊んでいるみたい。
『ママの壁紙』
登場キャラクター全員が後ろ向きというユニークなデザイン。
お馴染みのムーミン谷のキャラクターにスティンキーが仲間入りし、楽しく賑やかな壁紙に模様替え中のママを、興味津々?ちょっと心配そうに?眺めています。
『ひと休み』
不思議な植物が生い茂る森で、ひとり物思いにふけるムーミン。
トーベの世界にはよくこんな森が登場しますが、今作の森は原画からの抜き出しと鈴木氏の創作とのミックス。
氏の子供のころの思い出が重ね合わされた作品です。
『ミイのマフラー』
ミムラ夫人の編むマフラーにいたずらする子供たち。
ミイのきょうだいの多さに驚くインパクト抜群の作品。
気の強いミイらしく、仁王立ちで横目にミムラ姉さんと母さんを見る姿がアクセントになっています。
『ニョロニョロのたね』
ミックスシードという果物の種と思ってまいた種が、実はニョロニョロの種だったというムーミンコミックのストーリーをアレンジ。
スナフキンのパイプから流れ出る煙が3人の気持ちを象徴しています。
弁当箱を包める大判サイズ◎
ピクニックや外でのランチなど外出時も活躍しそう!
ナプキン代わりにお皿に飾ってパーティなどのおもてなしに★
バッグに結んで可愛いアクセントにも。
風呂敷パッチンを使えば、あっという間にこんなに可愛いバッグに*
>>>風呂敷パッチンについて詳しくはこちら
バッグの中にさりげなくムーミンを連れてお出かけ♪
でもカラフルなムーミンハンカチは手を拭くだけじゃもったいない!
ぜひいろいろな使い方で楽しんでみてください*
ムーミン ハンカチ
サイズ:約50×50㎝
素材:綿100%
価格:1,500円+税
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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