2017.10.06
10月1日(日)コーヒーの日、郡山で人気の珈琲ストアOBROS COFFEE 1095さんをお招きしてラボット内1Fレジ横キッチンスペースにて珈琲ワークショップが開催されました!!
今回の珈琲ワークショップはイベント告知から開催日まで期間が短かったにも関わらす、嬉しいことに満員御礼!!
定員5名とご案内してはいましたが、当日は1名プラスで6名と小さな付添人様にご参加いただきました♪
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先ずは、“スペシャリティーコーヒー”と“トレンド”についてお話して頂きました♪
「スペシャリティコーヒー」とは生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別、品質管理が適正にされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
更には、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入がない焙煎豆であり、適切な抽出がされていること。
これは日本スペシャリティコーヒー協会で決められているのだとか。
抽出について、オブロスさんでは全て浅煎りで淹れているそう。
「トレンド」は1年後には変わっているかもしれません。
なぜならば、その時その時で農作物の発育状態など変わるように、レシピも変わるのです。
素材を活かすためには珈琲の産地の特性に合わせた淹れ方が大事になるそうです!
だから、オブロスさんのレシピは固定しないのです!!
「OBROS COFFEE 1095さんの変わらないコンセプト」
それは3つの大事にしていることがあるんです。
1.クリーンであること!雑味の無い抽出。
2.個性がしっかり出る抽出。
3.簡単であること。
スタッフさんたちは決して職人ではありません。
だから誰でも簡単に淹れられるようにしているのです。
素材についてどんな味がいいのかまずは店員さんにきくのが一番!
古くなってしまったものはどう頑張っても美味しくは淹れられません。
オブロスさんのコーヒー豆は焙煎日より1ヶ月が賞味期限。
なおかつ、挽き立てが一番美味しいのです。
ただ、挽いてからは600倍の速さで一気に酸化してしまうのだとか。
だから、淹れる分だけ淹れる直前に挽くのがベスト!
更に美味しく淹れるにはしっかりと計測することが大事!
豆を計量スプーン擦切り一杯をコーヒーミルでグラニュー糖の粗さに挽いて1とするならば、お湯は14~16倍淹れるのだそう。
より細かく測るにはスケールがあると便利ですね!
お話を聞いた後は実際にオブロスさん実演してもらい試飲!その後2班に分かれて淹れる体験を一人一人実践し、一人一人のを試飲しました♪
まずはフィルターの紙臭さを少しでも軽減させるため、一度お湯を注ぎ蒸らします。
その後挽いたコーヒー粉をドリッパーにセットし70mlのお湯を注ぎスプーンでかき回し、更に155mlのお湯を30秒かけて淹れます。
ここでびっくりだったのが、スプーンで混ぜるということ!!
浅煎りのコーヒーは膨らみにくく、普通の淹れ方だと雑味を多く含んでしまうため、しっかりと蒸らす必要があるんです!!
だから、よく混ぜてあげるんですね♪
水分が出きったら終わりです!!
さっそくカップに注いでみなさんで試飲♪
デミタスサイズのカップですが、全部で4杯は飲みました♪
最後にみなさんにアンケートに記入をしてもらい、特典のオブロスコーヒーさんのコーヒー豆50gとHARIO/ハリオV60ブリューイングセットをお渡しして珈琲ワークショップ無事終了!
【特典】
豆の旨味をしっかりと抽出する世界で認められたコーヒーセット。(サーバー、ドリッパー、フィルター、計量スプーン)
※単品販売あり。
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店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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