ちょっと不思議に思うかもしれませんが、スガハラのガラス職人たちは、あたりまえのようにそう表現します。
灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があり、その一瞬を逃さずに捉え、カタチにする。無限の可能性を持つガラスの特性を最大限に引き出す。 独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。それらのために職人たちは日々、ガラスと向き合い、また、ガラスの”声”に耳をかたむけているのです。
手にした瞬間、思わず微笑んでしまうような、大切な方をもてなすとき、そっと彩りを添えてくれるような。
そんな、体温の様なぬくもりを持ったガラスたちをお届けしたい。それがハンドメイドにこだわるスガハラの想いです。
毎年新しいデザイン登場しているSghr。2024年も最新作が入荷しました。
職人が一つ一つ丁寧に心をこめて生み出した新しいカタチ。直営店以外で全新作がご覧いただけるのは、東北はラボットだけ。是非ご覧ください。
1996年の発表以来、大ヒットを続けているスガハラの代表作です。
すっきりとしたフォルムの中に、ハンドメイドならではの技法で色を重ねており、高級感を持ちながら、飲み物が常に入っているかのような不思議さを感じることが出来ます。
日本酒のお猪口サイズから、徳利まで様々なサイズ展開のあるシリーズです。
色が混じったり不純物が含まれてしまう「ガラスくず」が、年間200トン廃棄されてきました。ガラスは再利用性の高い素材なので、その特性を生かしながら Sghr らしく、新たなうつわを生み出しました。どんな色が出るか、一期一会をお楽しみください。
ミステリー作家が手掛けるオリジナルグラス「謎」シリーズ。ウイスキーを愛する話題のミステリー作家とガラスの謎を知り尽くすSghrの職人が、ウイスキーを美味しく飲むために作ったこだわりのグラスです。
ビールを注ぐことにより富士山が現れる、富士山型のグラスです。クリアに加え、リワークシリーズとして、フロスト加工を加えたタイプが新登場しました。
ガラスの原料は天然の砂です。天然がゆえの様々な変化がガラスの中には現れます。繊細な理由から正規品にできない製品も、大切に、心をこめてつくりあげた製品です。それらを再生させるプロジェクトによって、新しい表情をまとい皆さまの元で輝きます。
海の中で湧き出す「泡」、神秘的に立ち昇る「泡」、平面上に規則的に並ぶ「泡」。
「泡」をテーマに3つの表現をしました。ガラスの透明感の中にキラキラと輝く泡は、その形状により様々な表情を見せてくれます。
ビールをゆっくりとエレガントに愉しむ。
世界に認められたクラフトビール「COEDO(コエド)」。そのコンセプト「Beer Beautiful」に共感したSghrと、COEDOのコラボレーションで生み出されたビールグラスシリーズです。
味覚と嗅覚だけでなく、グラスを透過する光りを視覚、氷とグラスの当たる音を聴覚、グラスに刻まれたモールや重さを触覚。人の持つ五感全てで楽しんでいただけたら…。そんな想いで作りました。
ご家族で色違いを揃えると、食卓も華やかに楽しくなります。シーンを選ばない形、手作りならではの表情は、グラスはもちろん、キャンドルカップとしてもお使いいただけます。
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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