2017.04.09
今年の森正洋展は【そそぐ・よそう・もる】に焦点をあて、通常店頭にないさまざまな器を取り揃えています。
そんな森正洋展もあと残り数日・・・今月16日(日)までの開催です!
>>>森正洋展について詳しくはこちら
さまざまな器が並ぶとどれが良いんだろう…と悩まれる方が多くいらっしゃいます。
それもそのはず!森正洋デザイン、白山陶器の器はどれも毎日の生活に馴染む使いやすいものばかりだから。。。
それぞれの器の魅力を少しでもお分かりいただきたい!、森正洋展をより楽しんでいただきたい!ということで、、、
【よそう・もる編part1・part2】【そそぐ編】の3編にわたって簡単にご紹介していきます。
>>>【よそう・もる編part1】はこちらから
>>>【よそう・もる編part2】はこちらから
今回は【そそぐ編】のご紹介です!
こちらのしょうゆさし、一度は目にしたことがある!なんて方多いのでは?
1958年より製造され、現在も変わらず愛され続けているのがこの森正洋の『G型しょうゆさし』(グッドデザインロングライフ賞受賞)。
一見、ごく普通のしょうゆさしに見えるかもしれませんが…安定感はもちろん、手のフィット感の良さやしょうゆを、液だれがしにくい注ぎ口と、とっても使いやすさが詰まっているんです!
またカラーバリエーションの豊富さも魅力のひとつ。白磁・ルリ・黄・鉄砂・グリーン・天目の6種類ありますよ。
大きさは大・小の2種。ひとり暮らしの方~ご家族の多い方にも対応◎
しょうゆさし②ユニークな形状の森正洋デザイン”C型しょうゆさし”
しょうゆさし③やわらかな曲線をもつ美ボディな”えくぼしょうゆさし”
ムクドリのように見える、ふっくらと丸みを帯びた形。かわいらしいですね♡
よく見てみると、片側だけくぼんでいるのがお分かりになりますか?
そのくぼみ(=えくぼ)の部分が、持ったとき右手の親指がちょうど馴染むようになっています。種類は青白磁・天目の2種類。
急須というと、大半の方が取っ手は付いているものと思いますよね。このように取っ手のないタイプを『宝瓶(ほうひん)』といいます。茶葉・お湯が入れやすく、洗いやすいのが特徴的です。
持ったときは熱そう…に見えますが、上部を持てば大丈夫!フタ部分に深いラインが施されているので、持ったときに指がフィットするようになっていますよ。種類は8種。釉薬の艶感が素敵なものもあれば、マット釉でモダンな雰囲気のものもありますよ。
急須・ポット②”角急須”で手軽に日本茶タイム
急須・ポット③シンプル和テイストな”ティーポット”
急須・ポット④大ぶり取っ手の”O型ポット”
ゆとりある大きな取っ手の『O型ポット』は傾けてもフタが落ちない設計になっています!ちょっぴり怖いですが、垂直に傾けても落ちませんよ^^
いかがでしたか?
森正洋、白山陶器の注器がたくさん揃っているのは今だけ!!
※この記事で取り上げている器の価格は、1,400円+税~となっております。
※店頭売切れのものや今回お取り扱いしていないシリーズでも、ご注文頂けます。詳しくはお問い合わせください。
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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